有名イラストレーターやデザイナーのポートフォリオから学べること

有名デザイナーやイラストレーターのポートフォリオは、美術大学受験時だけでなく、就職活動でも大学卒業後もモチベーションを高めたり、自分の仕事を振り返るのにも役立つので、常にインプットしておきましょう。

近年多いのが、自らモデルとなり、オリジナルグッズやイラストを売り込むアーティストタイプ。
KUMATANの若槻千夏や、EATMEの益若つばさもそうですね。オリジナルイラストのスタンプを販売してるし、画像データさえあれば、Tシャツやマグカップやスマホケースなどのオリジナルグッズを販売するのは簡単ですよね。

ホラグチカヨ

イラストレータ、インテリア、ステーショナリー、アパレル、グッズデザインなど多数

HORAGUCHI KAYO

PansonWorks

デザイナー、プロダクトマネージャー

キャラをアレンジしたグッズデザイン テレビアニメ『ロビンくんと100人のお友達』。アニメや漫画作品のデフォルメイラストでも話題。アニメ、ゲームコンテンツとのコラボレーション多数。

PansonWorks

仲里カズヒロ

イラストレーター、アートディレクター

「ダウンタウンDX」「ミヤネ屋」他TV番組のロゴやイラストを数多く担当。洗剤「ボールド」のキャラクターも。

Studio Pool

サイネリア

ポーランドのイラストレーター

地元で、グラフィックデザイナーで、地元ではビルの壁など、より巨大なキャンバスに作品を完成させることが多く、ストリートアート×デザインというイメージ。

ウェブネットワークの拡大で、作品のサイズ感がより意識されるようになったと思います。ヒューマンサイズと呼ばれるものもおそらく変化しています。あまり多く調べられなかったんですが、ビルの壁面のグラフィックを見るとそのように感じられました。

世界のクリエイターのポートフォリオから学ぼう

クリエーターのネットワークサイト「Behance」などでも、世界のクリエータ作品を見て、配色や作風を参考にしたりできます。ポートフォリオサービスを利用するのも良いとおもいます。

Folio Focus

Adobeのポータルサイトはじめ、ポートフォリオに利用できるツールは増えてます。
ウェブデザインスキルに不安があっても、作品完成度も低くても、パーツ的な素材イラストだったとしても、ポートフォリオツールを活用していきましょう。
気軽に使えるし、クリエイタ―やファン(推してくれるひと?)とのつながりも増えますよ。

時代もあるかもしれませんが、デザイナーが有名になるより、作品がメジャーになるケースが多かったりもしますが、作品を作り上げる度に、ポートフォリオで記録していくことをオススメします。

前回の佐藤可士和さんの話題は、メインワークではないコーヒーメーカーのプロダクトデザインで、オリンピックエンブレム盗作疑惑の次くらいに話題だったので、セブンのコーヒーを飲みたくなりました…

ポートフォリオを作れるWebサービス

ポートフォリオ作成の参考になる本

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